ゆきイチ’s diary

子育てしながらパートの保健師をしています。

こだわりを 捨てたら楽になれた話

みたさんこんにちは!

最近、笑顔になれることが多く、少し自分に余裕がもてるようになりました。


なぜか↓
⭐︎自分が譲れないと思ってた 苦しい変なこだわりに気付いてそれを捨てた。
⭐︎環境を少し変えた。

からではないかと思いました。

私の変なこだわりは以下です。


●家族への理想を諦めた
我が家は夫が単身赴任だったり、毎日帰ってこれないので 理想に描いていた【毎日家族で食卓を囲むこと】を諦めました。その分、夫がいる時の時間を大切にしようと決めました。(ケンカをしない、できるだけ会話する)

●通勤時間を捨てた
 以前は家から1時間ほどの職場まで 自転車や電車を使い通いましたが、家から近い職場に変えました。私にとって通勤時間が長いのは、かなり苦痛でしたので、本当に生活の質が上がりました。(今は一駅分です)

●まだ使える洗濯機を買い換えたこと
 随分前に乾燥機能が壊れた洗濯機を まだ使えるから もったいないと使っていましたが、洗濯物の時間を減らしたくて買い換えました。
高い買い物ですが、結果本当に良かったです。
 
●正社員
 今の生活環境上、(ワンオペ育児、夫の単身赴任、頼れる実家なし)常勤で働くエネルギーもなく、厳しいので お金やボーナスなどのこだわりを捨てました。

●洗い物をすること
 洗い物はその日のうちにやらねば と思っていましたが 翌日休みの日は 夜の洗い物をやめました。残り少ない体力を使って洗い物に使うより、早めに寝て、次の日の朝やればいいんですよね。夜のストレスが減りました。

●部屋の片付け
 子供2人もいると毎日部屋が綺麗なんて無理です。片付けても一瞬で散らかります。
散らかってても まぁいいかー 精神です。

●キャリア
 その時のキャリアにこだわり続けなくても 今の環境の中で 挑戦し続け、その時できることに集中することへと切り替えました。

この中でも 特にきつかったのが、キャリアと洗い物のこだわりでした。

キャリアは 自分はまだ働けるのに…という、気持ちがありましたが 子どもがまだ小さいと仕事にフルコミットできず、悔しさ、悲しさ、辛さに苛まれました。ですが、子どもとの時間も増えてくると、この生活も結構楽しいな と思えるようになってきました。
仕事も育児も、適度な時間だと メリハリがつき、自分は上手くいくようです。

洗い物は、私はなぜか ついこの前まで  
「シンクに洗い物をためてはいけない」
という固定観念に縛られていて、苦しみました。

仕事後に、残りの体力を振り絞って洗い物をしている私をみた夫が、
「次の日休みなら夜の洗い物しなくていいんじゃない?」と言ってきました。

それを聞いて、一瞬 「? ってゆーか あなたがやってくれ」という、思いが頭をよぎりましたが 夫も仕事で夜遅くに帰るので頼むのも忍びない。

なので、ためしに一晩放置して翌朝やってみました。
朝はたくさん寝て元気だし、意外とたまった洗い物も嫌ではなく、割とスムーズに片付くので、今のところ続けています。

こだわりも、自分の好きなことに対してなら大いに こだわっていいと思います。ですが、自分自身が作り出したこだわりで 苦しむこともあるので、それに気づき、
【あえて捨ててみる】
ことで気持ちは楽になりました。

皆さんも 自分を苦しめてるこだわりありませんか?