育児が辛いと感じた時の対処法
子どもはとても可愛く愛しいですが、大変なことも多い育児。親も人間なので、イライラしてしまうこともありますよね…。
泣き声がおさまらない、癇癪を起こす、自分が仕事に遅れそうになる、買い物がスムーズに行かない、外で言うことを聞いてくれない、大騒ぎする、などなど ちょっとしたストレスが積み重なっていくと、親も「辛い…。」と感じます。
そこで、辛いと思った時に、私がよく実践するオススメ対処法をお伝えします。
●イライラを抑えて子どもと一緒に笑う
あえて意識して笑うことで気持ちも明るくなります。子どももママが笑ってると思うと安心しますよね。週間になると ギャン泣きや癇癪が短い時間で落ち着くなど、いい効果もあります。ただこれは、余裕が本当にない時は無理ですが。
●子どもと少し離れる時間を持つ
仕事をするでも、誰かに少しみてもらってもOK。一時保育やファミサポを利用したり、実家や義実家に頼めれば お願いしてみましょう。それが無理なら 別の部屋に行く、トイレに行く、二階にあがるなど、 物理的に少し離れるだけでも良いです。
1人になれることは大事です。
●少しでも自分の好きなことをする時間を取る
自分を取り戻しましょう。
●周りの人に助けを求める
助けてほしいと言えることは大事です。相手に迷惑をかけるかも…とかは、あえて考えずに相談してみましょう。相談できることはその人の大事な力。断られたら、そのときまた考えれば良いのです。
●自治体に相談
自分が住んでいる地区には、担当保健師という人がいるので、その人に相談できます。
自治体によっては、カウンセリングが無料で受けられることもあります。
●思いきってこどもと外に出る
外の空気に触れて親も気分転換できるし、子どもも外遊びに気が向きます。家の中にいるとママに関心が行きがちで べったりだったり、きょうだい喧嘩など 暇を与えると ろくなことはないです。(体調が悪い時は 安静第一ですが)
ただ、外遊びは子どもが危ないことをしたり目を離せたく、親もハラハラして逆に疲れが増すこともあるので、親が体調悪い時はやめましょう。
●「ちゃんと」「完璧」「しっかり」を目指さない。
自分だけのスケジュールや日常であれば、思う存分こだわってもいいと思いますが、
子どもがいると ほぼ思い通りの行動は不可能です。
着替えを嫌がる、ご飯を食べない、チャイルドシートに座ってくれない…
大人が立てたスケジュールが どんどん後押しになったり、子どもに合わせて変更することも多いので、思い通りに行かないとイライラしてしまいます。最終的には、生きていられれば良い、死ななければ十分と思うことで帳尻を合わせましょう。
以上が、私が今のところ実践してきて イライラを回避できている内容です。
人によって、対処方法は他にも色々あるかもですが、迷う方は是非やってみてください。
ではまた!