夫に言いたいことって、実は父親に言いたかったことだった？

おはようございます、皆さんは夫婦喧嘩しますか？

我が家も先日、久しぶりに大きな夫婦喧嘩をしてしまいました。その話を職場でしたところ　たまたま雑談の中で　夫にいいたいことって、実は父親にしてほしかったことでもある。ということを教えてもらいました。

【喧嘩のざっくり内容】

理由:いつも1人で育児家事していて私が疲れてイライラしてしまったから

久しぶりに夫と会えたのに　ぶすっとしてあまり話も聞かず、洗い物をお願いしますと言って先に寝てしまった。なんで私ばかりこんなに大変なの！という思いがあった。

夫も仕事で疲れてるのに、そんな私をみてイライラしたよう。

そもそも　私は言いたいことをうまく言語化して伝えられず　助けを求めるのも上手ではないです。

女性は、家族の中で長く過ごしてきた異性　父親が大きな男性像になることが多く、

父親みたいな人、もしくは父親じゃないような人と付き合いたい、結婚したいと思うらしい。（幼少期から父親がいない人は　また違うのだと思います、そこはまだわからなくてごめんなさい）

夫に求めることは父親に求めている（求めていた）ことでもある

そこで、簡単なワークを教えてもらいました。

①椅子と椅子を向き合わせて、お父さんが座っていると想定する　空椅子を前に自分が座り、お父さんにして欲しかったことを話す。

それが難しかったら

②おとうさんに言いたかったこと、してほしかったことを紙に書く　殴り書きで良い

終わったら捨ててもいい

やると、旦那さんへの対応の仕方が何かが変わるかも。と言われました。

私は父にしてほしかったことが10個ほどありましたが、ほとんどが夫にして欲しいことと被っていて　ちょっと驚きました。

うちは幼少期から父が単身赴任のような感じで家に居なく、ほとんど子どもと母で過ごすことが多かったので、私は結婚したら　家族みんなが揃う家を理想としていましたが、

まさか同じような境遇になってしまっています。

旦那さんは地方に単身赴任や泊まりが多く、週末しかゆっくり話せません。ワンオペ育児で、

自分が避けたいと思う環境と同じになってしまっています。（結婚前は　転勤がない部署だったので　事前にわかりませんでした…）

【とにかくなにを言いたいか】

父に言いたいことは父に、夫に言いたいことは夫に　言うということです。

父に会えなかったことを夫に求めても　そこはどうしようもないので、自分の中できちんと消化するしかないのです。

私はこの作業をしてみて、夫自身のことをもっと見ないとダメだったなと反省しました。

自分の言いたいことを押し付けるのではなく、相手の話を聞き、今の状況を把握、その上で自分の気持ちを伝える　という作業をするよう気をつけています。

【夫婦関係は、もっとビジネスライクでOK】なぜなら感情的になっても消耗することが多く　しかもあまり解決せず、また同じような内容で喧嘩を繰り返します。

仕事のように、今の問題や気持ちを紙に書いたり　整理し、うまく言語化して伝えられるようにできるよう、日々の会話の中で訓練です。

今回のワークは割とオススメだったので、興味がある方は是非やってみてください！

ではまた