ゆきイチ’s diary

子育てしながらパートの保健師をしています。

仕事…再び

今年度で退職すると上司に報告して、あっという間に12月になりました。

 

最初は、「上の子出産してから、ほとんど自分の時間なかったから、好きなことやって、自分にご褒美だ!!」とルンルンでした。

 

退職まで、あと何日か数えてみたり、ポケモンやりまくるぞ!と考えたり…。

 

でもしばらくすると、

仕事辞めた後の生活を思い浮かべると、なんだか怖くなってきて。

 

わたしの場合、

●堕落したらとことん堕落しそうで、家事育児がおろそかになりそう。

●毎日日曜日の感覚だと、子供の遊びに付き合うメリハリがなくなりそう。いまは、仕事が休みの日はできるだけスマホを触らずに一緒に遊んでいるので。

●家族以外の人とほとんど合わない日が圧倒的に多くなる。人との会話も減る。

●家に1人でいるのに耐えられるのか。下の子も幼稚園に行くので…。

●金曜日の夜特有の、最高のテンションが味わえなくなる。

●お金が不安。無収入になる。

●主婦という肩書になることへの不安

●子どもといる時間が圧倒的に増えることによる不安。兄弟喧嘩が多いと辛い。

●仕事という気持ちの切り替えの場がなくなることへの不安。

 

私の性格上、どんどんこんな不安がモリモリしてきてしまい、「あぁ、週二回くらいなら仕事できたかな…」と今更になって寂しくなってしまいました。

 

そんな時、たまたま別の場所の上司の方から電話を頂き、「今後の仕事のことについて、もう少し話したい」と言ってもらえました。

私自身、1番は長男の言葉と発達の相談を優先したいこと、でも仕事も諦めたくないことに気づいたこと、週二回でも働きたいことなど、全て正直に伝えました。

 

保健師の仕事なので、新生児訪問や乳児健診の仕事の話をいただきましたが、

「まだ今後の自分の環境がどう変化するかハッキリしないまま、新しい分野の仕事をするより、慣れている場で日数を減らす方がいいのではないか」

と私のことを考慮して下さって、一緒に考えてくださり

 

非常勤なのに、こんなに大切にしてもらえるんだ…と感動しました。

 

とてもありがたいお話で、是非また働かせて頂きたい、とお返事させて頂きました。

 

また確実ではありませんが、もしかしたら次年度もお仕事させてもらえるかもしれません。

 

まだまだできない仕事も多いですが、大好きな先輩たちと 仕事できるのかも、と考えると嬉しくなりました。

 

きっと仕事の退職を本格的に考えていなければ、ここまで仕事の有り難さを感じていなかったと思います。

 

仕事があるって本当ありがたい。

お金が貰えるって有難いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

仕事をする上で子どもの体調不良の時など、心配は尽きませんが、今までやってこれたのだから大丈夫!なんとかなる!やってダメなら諦めればいい。

 

と言い聞かせて心機一転、これからも頑張りたいです。