心配をして疲れてしまう時
色々と心配してしまいやすい人と、そうでない人がいます。
いつも心配してしまう人、心配性だと言われる人に是非読んで頂きたいです。
家のこと、お金のこと、家族のこと、こどものこと、学校のこと、仕事のこと、友達のこと、恋人のこと…
不安になったり、心配になることってキリがないですよね。
でも、心配がつきないひとに1番やって欲しいことがあります。
それは、あなた自身が自分のことを気にかけて自分をケアすることです。
例えば、自分の好きなものを食べる、好きな音楽を聴く、外の空気を吸う、などなど。
自分の気持ちが良い状態になるように、
自分を整えることを積極的にしましょう。
そして、心配ごとをする時間を少しずつ減らして行きましょう。
自分に
「よくやっているよ」「すごいよ」「頑張っているよ」と声をかけて認めて、労り、大切にするのです。
まずはこれを徹底的にやります。
そして、人のことを心配してしまう人は、
「今、大変なのは自分ではない」ということに気づいてほしいです。
例えば、
子どもが受験生なのに勉強しない→大変なのは、子どもであり親のあなたではない。
家族が精神的に参っている→大変なのは、あなたではない。
という具合に、人の大変さに自分の気持ちまで巻き込まれないようにします。
家族や大事な人が大変な時に、自分のことを考えるなんて…と思いますが、
自分の生活や気持ちがあってこその、人の心配です。
自分の気持ちを、まずは整えましょう。
人の前に自分を大切にする、労る。
そうして自分が整っていくと、
人のことをそんなにやたらと、心配したりしない精神状態になってきますよ。